静か
久しぶりに部屋で静かな時間。
内面が穏やかだ。
嫌を通り越すとどうでも良くなる。
こんな状態で生きていたいものだ。
常に何かに覆われている。
つまらん人生だ。
自分を見ない人が苦手である。
言えば
本来の人間らしさってのを取り戻したら
なんと平和な星なんだろうか
平和を願うが
このまま破壊へと向かうのだからその時を味わいたいものだ。
愚か
夜王子と月の姫
イヤホン耳にあてて 天の川の声が聴こえて
銀色砂漠に響く新世界交響楽団
名前はカムパネルラ 翼溶けた夜王子
夜ふかし子供はみた クロールして空を飛ぶ夢
今夜もまたプラスチックの涙が一粒消えてった
世界の終わり来ても僕等ははなればなれじゃない
世界の終わり来てもきっと君を迎えにゆくよ
ごらんよ 満月だよ 青兎の目はさくらんぼ
蛍光アンドロメダ 口づけの森のかくれんぼ
九月の十一日 指輪を落とした月の姫
眠れない僕等はみた ギザギザ型の水銀船
今夜もまたプラスチックの涙が一粒消えてった
世界の終わり来ても僕等ははなればなれじゃない
世界の終わり来てもきっと君を迎えにゆくよ
君が星こそ悲しけれ 君が星こそ悲しけれ
もういいかい まあだだよ
もういいかい もういいよ
勢い
いつも勢いで決定をし
落ちて向き合いたくなる
前は落ちるの分かるから予定も約束もしなかった。
向き合わなければいけない状態にし
鍛えてきた。
けど、自然な自分って何なんだろ
生きづらい、生きやすいってなんだろ
誤魔化して生きる事なのかな
穏やかだけど
こんなことを繰り返し居る意味とは
自分で人生なんて作り出すと
何でもありの生活をしている
生活はなんでもありだよな
行方知らず
毎日、ぼんやりと15歳に照らし合わせてシラフの人生を築いてる。
そもそもアルコールや薬が世の中に存在していなければ
我々、アディクトは何に依存して存在を示していたのだろうか
人生の意味を創るのが人間と捉えているが
未だに餓鬼
けど、真剣に穏やかであれば良いと願う。
不思議な夏だシラフでも当時と変わらず
傷つく事を恐れ
自分で傷つけ
矛盾は内部からとっくに始まっていた。